所有権の放棄
2021年2月2日山陽新聞に「単身高齢者の賃貸入居円滑化」という記事が掲載されていました。これは単身高齢者が亡くなったあとの遺品処分を第3者に委託し家主の負担を軽減することで単身高齢者が借りやすくなるということです。 また同年2月3日同新聞に「土地相続登記義務付けとともに一...


賃貸の慣習に変化の兆し
2021年1月29日の日経新聞に「ヒューリックが短期利用が可能な中規模オフィスビルの展開を始める」という記事が載っていました。敷金のほか入居時の内装工事費や退去時の原状回復工事費も不要とのことです。短期利用にかかわらず長期でもこのようなやり方はできないでしょうか。賃貸の場合...


リバースモーゲージはなぜ普及しないのか
人生100年、2000万円不足の現在、不動産の活用が注目されているが、リバースモーゲージが普及しない。その原因を探っていきたい。
宅建業者が受け取ることができる報酬額の改正について
空き家等低額物件の媒介・代理に係る宅建業者の負担適正化のため、平成30年1月1日から4百万円以下の物件の売買や交換の媒介・代理に関して、特例により手数料の上限が変更になりました。媒介契約の締結に際しあらかじめ説明し、売り主等からの合意を得ることなどの特例利用の要件を満たせば...
相続した空き家の3000万円特別控除
相続日から起算して3年を経過する日の属する年の12月31日までに、被相続人の居住の用に供していた家屋を相続した相続人が、当該家屋(耐震性のない場合は耐震リフォームをしたものに限り、その敷地を含む。)又は取壊し後の土地を譲渡した場合には、当該家屋又は土地の譲渡所得から3,00...
新たな住宅セーフティネット制度が始まりました。
平成29年4月に公布された住宅セーフティネット法の改正法がこの10月25日に施行され、高齢者、低額所得者、子育て世帯等の住宅確保要配慮者の入居を拒まない賃貸住宅の登録制度など、民間賃貸住宅や空き家を活用した「新たな住宅セーフティネット制度」が本格的に始まりました。...
全国版空き家・空き地バンクの追加です。
アットホームとホームズ(ライフル)の2社によってスタートした「全国版空き家空き地バンク」についてサイトで確認できました。 アットホームhttps://www.akiya-athome.jp/l ホームズ https://www.homes.co.jp/akiyaba...


民泊といってもいろいろな形があるようです。
Airbnb(エアービーアンドビー)のサイトをみるとアパート貸し切りとか個室とかシェアルームとかの記載があります。大きく3つの貸し方があるようです。 1.1軒、1室貸し切り 住宅や別荘の1軒またはアパートやマンションの1室をまるまる貸出しすることです。空き家や空室の対策...
民泊新法の施行日は平成30年6月15日 来春から事前届出の受付開始か
民泊新法(住宅宿泊事業法)は、平成29年6月16日に公布されました。10月になり、施行令や規則が観光庁のサイトに掲載されています。それによると同法の施行日は平成30年6月15日となっています。公布されてからちょうど1年後に施行となっています。同法には事前届出ができるとなって...
全国版空き家バンクへ 国交省開設
国交省は10月31日、各地の自治体が運営している「空き家バンク」の情報を一元化し、空き家や空き地を検索できる専用サイトを開設したと発表した。 自治体ごとに異なっていた公開情報の内容を統一し、利用者が物件を探しやすくしたのが特徴。運営サイトはふたつあり、不動産情報サービスを手...